これは初めて買った(親に買ってもらった)車。学生の頃は車を持てるはずもなく、帰省した時にオヤジの車を乗り回したりして満足していたのだが、就職して通勤に必要ということで、大手を振って親に金を出させたわけですね。金額は忘れもしない300、000円。昭和53年当時では中古車としては、結構安い方だったと思う。そのころは中古車の流通も少なく割高だったような気がする。色は無難な白。流麗な2ドアクーペでハードトップ、つまりサイドドアのウインドウ枠が無いピラーレスだったので、ちょうカッコよかった。ミッションはもちろんマニュアルフロアシフトの4段。シングルキャブでまあ経済的な1400CCのエンジンは普通だった、エンジントラブルは1回だけ。甲府に行った時に走行中いきなり吹けなくなったので、路肩に止めてボンネットを開けたら、なぜかエアーフィルターの蓋を止めているねじがゆるんで脱落寸前、増し締めして現状復帰。ただやたらパンクしたのが辛かった。チューブレスではなくチューブ内蔵タイヤのため、チューブが頻繁に穴が開いた。深夜だろうが雨だろうがお構いなく空気が抜けてくれるので、スペアタイヤ交換はお手の物となった。丸2年間乗って、次の車へ。
【よい所】
●う~ん、思い浮かばない
【いまいちな所】
●う~ん、突出してダメなところもない、つかみにくい車やね
数少ない趣味のひとつである車について
■これまでの車遍歴
★セリカ1400LT
★いすゞ117クーペ
★〈番外〉ホンダゴリラ
★いすゞピアッツァ
★いすゞジェミニ1500ターボディーゼル
★トヨタカルディナ
★マツダデミオ
★シトロエンエグザンティアブレーク
★プジョー306XSi
★フォードフォーカス1600GHIA
★フォードフォーカス2000トレンド
★フィアットプント
★Cワゴン
★Cワゴン
■現在ある車
★三菱ミニキャブトラック 2002年型
★ダイハツミラ 2004年型
★他2台
2月7日は61回目の誕生日、自宅でワイフ、婆さん、不肖息子、妹、そして娘(↓)が祝ってくれた。
すき焼きによる夕食のデザートはバースデーケーキ、と気恥ずかしい一夜だった。